書を学び、心を育てる

私が書道塾を運営していく上で、最も大切にしたいことは『書を学び、心を育てる』という志です。
書の道は、美しい字が書けるようになることが第1の目的ですが、その先には心を育てるという大きな可能性が広がっています。

「ここでまっすぐな線を引きたい」と思うとき、集中力が育ちます。
「思うように書けない」と諦めずに頑張るとき、忍耐力が育ちます。
美しい文字が刻まれた古典を目にするとき、審美眼が磨かれます。

挙げればきりがありませんが、書道が私の心を強くしてくれたと思えることがたくさんあります。

日付が変わり、いよいよ今日から箕面いずみ書道塾のお稽古がスタートします。

私が生徒の皆さんに書道の魅力を伝えて行く番ですが、指導者である私も自分の心を育てていかなければと思います。

どんな子どもたちとの出会いが待っているのか、とても楽しみです!






箕面いずみ書道塾

2019年4月開塾 書を学び、心を育てる

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