小学校での講義「お仕事のお話」

小学5年生を対象に、キャリア教育の一環で色々な職業についてお話を聴くという授業があり、講師を引き受けることになりました。

私が小学5年生のときのお話、どうやって書道の先生になったか、何のお仕事を目指すかを問わず全員が今すぐにできる大切なこと、などなど…1クラスずつ15~20分ほどお話させていただきました。

着物姿で教室に入ったとき、私が書いた字を見てもらうとき、「わぁー」「すげー」「おおーっ」といい反応をしてくれる子どもたち。
和の文化の底力を感じて、こちらが元気をもらいました。

私は書道の先生に出会ったことで、自分の能力を引き上げていただきました。
いつも背中を押していただいて、多くの嬉しい経験ができました。

いま小学5年生の子どもたちにも、『すごい技をもっている人』『人間として正しいことを教えてくれる人』『この人には逆らえないと思うほど尊敬できる人』を見つけたら、その人についていってみてほしいです。

いつもさわやかに「はい。」と答えられる態度と素直な心を持っていれば、そういう人がきっと見つかります。

最後にそのようにお話をすると、誰ひとり私語をせずに聞いてくれました。
一生懸命メモをとる子や、私の目を見ながら真剣に話を聞いてくれる子の姿に感動しました。
同じく講義をされた、私のママ友でもある着付師の松野先生のブログはこちら
学校のブログにも掲載されました。

箕面いずみ書道塾

2019年4月開塾 書を学び、心を育てる

0コメント

  • 1000 / 1000